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今回は,催眠療法の具体的な治療方法をおおまかにご説明しましょう。
今回は,年齢退行療法についてご説明します。年齢退行は読んで字のごとく,子供のころのトラウマ体験などの場面など,今の自分の悩みの鍵になる場面に戻り,子供のころの記憶・自分自身を癒してあげる方法を言います。

時間が飛べてしまうなんてすごいことですが,催眠療法ではよく使う技法で,できなさそうでも,すべての方が,みるべき特定の場面に誘導されます。
そこで,自分がどうなっているのか,周りの人がどうしているのかを観察して意見を聞いたり,当時の自分の気持ちを理解して当時の自分の願いをかなえてあげるということをして癒してあげるという治療法です。
自分の見る準備のできた場面しか潜在意識は見せてこないので,ご安心ください。言葉で説明するとこれで終わってしまうくらいのシンプルな治療法です。
「そんなこと想像するだけで効果あるのか?」ということばが聞こえてきそうですが,皆さん涙を流されたりして,かなりの癒し効果があるみたいです。
もちろん,何回か重ねないと癒しきれないこともありますし,いくつかの記憶がからんでいることになるので,人によっては回数を重ねなければなりません。
そんな年齢退行療法ですが,トラウマとなる事件がまだ起こったばかりの方や,トラウマとの関わりのある人と日常的に会ってしまう方はあまりお勧めではありません。

催眠療法を受けてみたい!催眠療法に興味がわいてきた!という方がいたらうれしいですが,実は,年齢退行療法を含めた催眠療法をお受けになれない方がいますので,念のため,お伝えしておきますね。
まずは,精神科に受診中の方。
もちろん睡眠障害程度なら大丈夫ですが,精神疾患や人格障害の場合には主治医の許可なしでは行うことはできません。
また,身体疾患を治そうという方(そりゃ治せませんよね。でもその病気とどのように向き合うのか,といったことには対応できますので,体の病気の主治医がいれば大丈夫です)。
飲酒や薬物で酩酊している方もできません。
自分の意思でお越しになっていない方や,クライアントが自分自身や他人に対して危害を加える恐れのある場合もお断りしています。

 ということで,もしご興味のある方は,もちろん秘密厳守でLGBTの皆さんも対応しています。

興味のある方は清宮のプロフィールのHPをご覧ください。
皆様とご縁があると嬉しいです!次回は,前世療法についてご紹介します!